2022年11月02日

龍神滝

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視覚的に滝壺の渦を見ることは難しい。流れ落ちた落ち葉を長時間露光で撮影して初めて見ることができる。毎回、複数のカットを撮るのだが、ひとつとして同じ渦はない。雨乞い伝説があり、龍神様が祀られている滝は、何か人智の知れぬモノの存在を感じる。この渦が何かに見えないこともないが・・・。
posted by 生出道憲 at 07:21| Comment(0) |

2022年10月17日

会津嶺を求めて・・・

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「会津嶺(あいづね)」というタウン誌を手にしたのが、昭和61年、僕が会津に居を移して間もない頃。「会津嶺」の文字から受けたイメージは幾重にも連なった青く輝く山並で、頭の中で描いた画には残念ながら未だに出会えていない。

イメージの世界とぴたりと一致する風景がある可能性は低いわけだが、それでももしかして・・・と彷徨しながら山の中に入るのが、気がつけば僕のライフワークになっている。
posted by 生出道憲 at 12:29| Comment(0) |

2022年09月10日

地上の星たち

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ひさしぶりに夜景を撮影した。うっすらみえる山は磐梯山。中秋の名月が照らす会津盆地は、地上の星が行き交い、100万ドルとまではいかないが、美しく輝いていた。


posted by 生出道憲 at 22:29| Comment(0) | 夜景

2022年08月01日

ヤマユリ揺れる

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高校野球の地方大会が開かれるころ、吾妻球場(福島市)そばの林間に、夏を象徴するヤマユリが見頃を迎える。

大きな花をいくつも付けたヤマユリは見るからに重そう。細い茎には、いささか荷が重いのではと、余計な心配をしてしまう。

それにしてもヤマユリは撮影しづらい花である。同じユリ系のヒメサユリと比べても、花の存在感に圧倒されてしまい撮らされてしまう傾向にある。僕にとっても重荷なのであった。
posted by 生出道憲 at 08:20| Comment(0) | ヤマユリ

2022年07月04日

ニッコウキスゲの絨毯

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湿原を埋めるニッコウキスゲの黄色い絨毯。キスゲの花は一日でしぼんでしまう。それでも咲き始めてから数日は次から次へ開花するので、黄色の絨毯はしばし堪能することができる。この花が咲くと本格的な夏が近づく。しかし今年はすでに猛暑、酷暑が続き、季節感がいつもの年とは異なる。キスゲも戸惑っているのでは?
posted by 生出道憲 at 18:19| Comment(0) | ニッコウキスゲ

2022年06月06日

飾らぬ美

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オトメユリの花言葉は「飾らぬ美」。6月上旬頃から咲き始める淡いピンクの花。またひとつ季節が進んだことを花が教えてくれる。鬱陶しい梅雨になる前の僅かな時間、爽やかな風の中で揺れるオトメユリ。「オトメ」の名が示すように、山間部の自生地で楚々として咲く姿に安らぎを覚える。
posted by 生出道憲 at 08:19| Comment(0) | オトメユリ

2022年05月04日

新緑の渓流

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ちょうど一ヶ月前、福島市内で桜の開花宣言が発表された。あれから目まぐるしく季節は流れ、標高の高い山に残雪はあるものの、新緑の領域がだいぶ上までやってきた。西郷村の雪割橋から阿武隈川をのぞきこむ。新緑に囲まれた渓流は軽やかに流れ、多くの観光客の目を楽しませていたようだ。
posted by 生出道憲 at 20:08| Comment(0) | 新緑

2022年04月19日

花灯

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満開の桜に月が浮かぶ。あと少しで反対側から太陽が顔を出し、夜と朝が入れ替わる。徐々に桜の表情が見えてきた。明るくなると月は空に溶け込み、太陽に照らされた桜が人々の目を楽しませる。


posted by 生出道憲 at 11:28| Comment(0) |

2022年03月26日

春間近

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すでに桜が開花した東京であるが、会津地方の山々はまだまだ残雪におおわれている。それでも雪の呪縛から解放された地面では、蕾をふくらませた福寿草の子どもたちが、花開く寸前のところまで来ている。冬からバトンを受け取り、先陣を切って春を告げる。
posted by 生出道憲 at 20:44| Comment(0) | 福寿草

2022年02月19日

雨水

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橋の上から伊南川(南会津町)を見下ろす。昨夜降った雪だろうか、柔らかそうな雪のクッションが川を塞いでいた。実際に触れば温かいわけもないのだが、見た感じは温かく使い心地の良さそうなクッションに見えた。

今日2月19日は二十四節気の雨水。少しずつ春が近づいている。
posted by 生出道憲 at 19:25| Comment(2) |