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自然・風景写真記録人「生出道憲」四季のブログです。トップページの画像はクリックで別ウィンドウで開きます。トップの写真に限りデスクトップの壁紙など個人的なご利用はご自由にどうぞ。スマホから各季節のブログをご覧になるにはトップ写真右側より各季節にアクセスください。
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2023年05月25日
明神の滝
新緑の領域は、だいぶ山の上まで登ってきた。山肌の残雪もほとんど消えてしまい、日によって真夏日、猛暑日を記録することもある。
明神の滝(天栄村)に、まるで誰かが添えたようにムラサキヤシオツツジが風に揺れていた。
posted by 生出道憲 at 19:54|
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滝
2023年04月14日
駆け抜けた春
全国各地で、観測史上最速で桜の開花が進み、例年なら、そろそろ満開を迎える頃である。しかし今春は、福島県内の主だった桜のピークはとっくに過ぎてしまっている。あまりに早い桜前線の通過に、ただ指をくわえて見ている感じだった。いつもより桜と対峙する時間は当然の如く短く、撮影も気持ちも満たされぬまま新緑を迎えつつある。
posted by 生出道憲 at 08:24|
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桜
2023年03月25日
春の気配
それにしても、この春の訪れの早さといったら、なんと云ったらいいのだろう。厳しい冬を乗り越え迎えた春は、喜びもひとしおだが、ダラダラと上がる気温に雪解けは進み、あっという間に桜の開花を迎えてしまった。
僕自身、心の切り替えが上手く出来ていない。いまだに冬に多少の未練を持っていて、早すぎる春(初夏?)には面食らっている。残雪が残っている大地には、ようやく花開いたフクジュソウが早春の光を放っている。街の浮かれた空気とは異なり、ピリッと冷たい風を感じると正気が戻ったような心持ちになる。
posted by 生出道憲 at 18:04|
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福寿草
2023年03月06日
春の兆し
気持ちのいい青空に恵まれた一日だった。猪苗代湖の東岸から磐梯山を挟むように右に吾妻連峰、左に飯豊連峰がくっきり見えていた。山の雪が消えるのは、まだまだ先だが、里は春の空気に包まれてきた。
posted by 生出道憲 at 08:51|
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山
2023年01月30日
もうすぐ立春
強い寒波に襲われ、各地で雪による被害が報道されていた。高速道路、鉄道など交通インフラへの影響は大きかった。私の棲む会津若松市では、幸いなことに大きな災害などはなかった。
それにしても極端な雪の降り方なのだと思う。夏の雨同様、降るところと、降らないところと二極化している。
自然を撮る者にとって、その季節の「らしさ」を求めて日々、あちこち彷徨っているわけだが、一月下旬にも関わらず、凍っていない水面を見ると「大丈夫なのか?」と心配してしまう。
2月4日は立春である。春の訪れは喜ばしいことだが、素直になれない自分なのであった。
posted by 生出道憲 at 08:34|
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湖
2022年12月20日
日輪出現!
日の出の直後、日輪(ハロ)が出現した。こいつが出ると天気は間違いなく下り坂。画面の左端のピークは磐梯山。山を遥かに超える大きな輪をいとも容易く描く自然の力。
その力に人間は到底かないっこない。自らの力を誇示する戦争などしている場合ではない。自然のあらゆるものに頭を垂れ、遠慮がちに慎ましやかに生きるのだ。
posted by 生出道憲 at 18:29|
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山
2022年11月02日
龍神滝
視覚的に滝壺の渦を見ることは難しい。流れ落ちた落ち葉を長時間露光で撮影して初めて見ることができる。毎回、複数のカットを撮るのだが、ひとつとして同じ渦はない。雨乞い伝説があり、龍神様が祀られている滝は、何か人智の知れぬモノの存在を感じる。この渦が何かに見えないこともないが・・・。
posted by 生出道憲 at 07:21|
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滝
2022年10月17日
会津嶺を求めて・・・
「会津嶺(あいづね)」というタウン誌を手にしたのが、昭和61年、僕が会津に居を移して間もない頃。「会津嶺」の文字から受けたイメージは幾重にも連なった青く輝く山並で、頭の中で描いた画には残念ながら未だに出会えていない。
イメージの世界とぴたりと一致する風景がある可能性は低いわけだが、それでももしかして・・・と彷徨しながら山の中に入るのが、気がつけば僕のライフワークになっている。
posted by 生出道憲 at 12:29|
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山
2022年09月10日
地上の星たち
ひさしぶりに夜景を撮影した。うっすらみえる山は磐梯山。中秋の名月が照らす会津盆地は、地上の星が行き交い、100万ドルとまではいかないが、美しく輝いていた。
posted by 生出道憲 at 22:29|
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夜景
2022年08月01日
ヤマユリ揺れる
高校野球の地方大会が開かれるころ、吾妻球場(福島市)そばの林間に、夏を象徴するヤマユリが見頃を迎える。
大きな花をいくつも付けたヤマユリは見るからに重そう。細い茎には、いささか荷が重いのではと、余計な心配をしてしまう。
それにしてもヤマユリは撮影しづらい花である。同じユリ系のヒメサユリと比べても、花の存在感に圧倒されてしまい撮らされてしまう傾向にある。僕にとっても重荷なのであった。
posted by 生出道憲 at 08:20|
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ヤマユリ
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■生出道憲(Michinori Oide)♂
「自然・風景写真記録人」
1961年生まれ 宮城県仙台市出身
現在、福島県会津若松市在住
site:
m-grahy.com
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mail:m-graphy@cameo.plala.or.jp
■主な写真提供先/写真集
dip(マーズデザイン)
携帯待受け『いやしの楽園』(ザッパラス)
Mon mo(17,19,32,49,64号)(エス・シー・シー)
裏磐梯『風をとらえたもの』(第一印刷)
日本の滝1000(全3巻)(学研)
旅写真(ニューズ出版)
会津嶺(あいづね舎)
『四季光彩』(歴史春秋社)
その他もろもろ
■個展 2003年 喜多方市「珈琲舎うつわ」
2004年 裏磐梯「こらんしょ」
2005年 福島市「花の写真館」
2006年 仙台市「富士フォト」
2007年 須賀川市「福島空港ビル」
2008年 東京「富士フォト」
2009年 福島市「風花画廊(一木窯)」
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