2018年07月03日

五色沼

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水清ければ魚棲まずというように、人も人格が潔白すぎると、かえって人から煙たがられ、近づく人もいなくなる。やはり何事も度を過ぎてはさびしい思いをするようだ。

こちらは一切経山から見下ろした五色沼。この美しさは訪れるたびに息をのむ。たぶん火山性の物質がとけ込んでいて、魚が棲むには厳しいところなのかもしれない。でも下界で汚れた心を浄化する力はかなり高い・・・と思う。
posted by 生出道憲 at 12:59| Comment(0) |

2018年06月19日

自然の時間

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この山毛欅も下の樹と同様、かなりの時間を森の中で過ごしていた。過去形なのは・・・残念ながら数年前に土に還ってしまったからだ。時間の塊だった樹が倒れ、ゆっくり土と同化していくプロセスを想像するのも魅力的だ。ゆっくりだけど着実に進む自然の営み。人が感じる時間の概念とは異なる流れ・・・。僕らの短い一生で出会うのは、自然の営みの刹那でしかない。
posted by 生出道憲 at 12:38| Comment(0) | 山毛欅

2018年06月05日

時間の塊

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何の木なのか特定は出来ないが、とにかく大きな木である。これほどの巨樹は、そう容易く見つけることは出来ない。幸いなことこの木は国道沿いにあるので、きっと多くの人が目にしているはずである。見上げる場所に立つにはちょっとだけガサガサと入り込む必要はあるが・・・。

樹齢はどのくらいだろう?300年?400年?まぁ〜それはともかく、長い時間立ち続けていることに違いはない。仮に樹齢250年としよう。250年前は18世紀中ごろ。イギリスで産業革命が起こった時代。それから今日までの時間、この木は、ここにある。人類の歴史が大きく転換した産業革命と時を同じくして生まれたとしたら、ある意味、記念樹的な意味を持っているとも言える。見方を変えれば250年という時間が木に詰まっている、つまりは時間の塊と言えなくもない。
posted by 生出道憲 at 12:31| Comment(0) | 巨樹

2018年05月07日

新緑の駒止の滝

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嘘のように季節が先を急いでいる。どうしてそんなに先を急ぐ。案外、人類の、地球の滅亡が・・・そう遠くない将来訪れるのか?いやいや・・・そんなことはないと願いたい。いちばん戸惑っているのは、やはり木々であり、草花であり、山に生きる動物達なのだろう。人は己の欲望を満たすためになりふり構わず・・・時に自然保護などとほざきつつ・・・節操なく都合の良い言葉を並べるだけ。売上も給料も株価も地価もGDPも・・・高い方が人々は、素直に納得する。あ〜よかった、豊かになった。

この写真に限らず・・・目の前の風景は、人類へ何かしらのメッセージを伝えているのだろうが、あ〜残念、我々はそこまで読み取る力は備えてはいなかった。

posted by 生出道憲 at 23:19| Comment(0) |

2018年04月24日

春のパレット

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わずか一ヶ月前、随所に残雪があり寒々としたモノトーンに支配されていた大地。そしていま、地上は命の輝きが眩しいほどに輝いている。カタクリが咲く大地は、春という季節を描くためのパレットに思えてきた。
posted by 生出道憲 at 08:50| Comment(0) | カタクリ

2018年04月12日

花雪洞

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満開の桜の下にもぐりこんで首が痛くなるくらい花雪洞を見ていた。全体像はそれはそれで魅力はあるだろうが、僕はどちらかというと、こんなアプローチの方が好き。陽が沈むとライトアップされて、無理やりステージへ上げられるようで、なんだか桜が気の毒だ。暗くなったらなったで、この花雪洞を静かに堪能しようではないか。
posted by 生出道憲 at 22:47| Comment(0) |

2018年04月02日

あっという間の春真っ盛り

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春の足音はそっと慎ましやかであってほしい。ふと気がついたら春がそばにいた、なんていうのがいい。今年はドタバタと無粋な音を立てながらの訪問で、情緒もへったくれもない。桜の開花もいきなりすぎて、心の準備をする間も無く、すでに満開を迎えた木もある。
posted by 生出道憲 at 22:45| Comment(0) | カタクリ

2018年03月04日

春色の空

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冬の使者「白鳥」が猪苗代湖にやって来たと報じられたのは11月上旬だったろうか。三月に入り、所によっては20度を超える気温になったという。先週の金曜日は大荒れの天候で大きな事故も発生している。あまりにも極端な気候の変化に気持ちも身体も追いつかない。白鳥だってきっと戸惑っているに違いない。春色の空を見上げながら、そろそろ北へ帰る算段をしているのかもしれない。
posted by 生出道憲 at 21:33| Comment(0) | 白鳥

2017年10月15日

磐梯山・紅葉多彩

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赤埴山の山頂から磐梯山の斜面を望遠で切り取る。遠目で山を見ると、これほど多彩な表情をしているのはわからない。ダケカンバの白い幹が、いいアクセントで並んでいる。紅、黄、橙、緑・・・自然の彩りを暫し楽しんだ。
posted by 生出道憲 at 22:52| Comment(0) |

2017年10月01日

紅葉前線

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紅葉前線が標高1600メートル付近まで降りてきた。街にいると季節感がいまひとつピンとこない。温暖化の影響がその感を更に強くしている。朝晩に季節の移ろいを感じることはあるけれど、しっかり季節を感じるのなら山に登るに限る。風に乗って聞こえてくる滝の音にそっと耳を澄ます。
posted by 生出道憲 at 17:56| Comment(0) | 紅葉