2018年05月07日

新緑の駒止の滝

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嘘のように季節が先を急いでいる。どうしてそんなに先を急ぐ。案外、人類の、地球の滅亡が・・・そう遠くない将来訪れるのか?いやいや・・・そんなことはないと願いたい。いちばん戸惑っているのは、やはり木々であり、草花であり、山に生きる動物達なのだろう。人は己の欲望を満たすためになりふり構わず・・・時に自然保護などとほざきつつ・・・節操なく都合の良い言葉を並べるだけ。売上も給料も株価も地価もGDPも・・・高い方が人々は、素直に納得する。あ〜よかった、豊かになった。

この写真に限らず・・・目の前の風景は、人類へ何かしらのメッセージを伝えているのだろうが、あ〜残念、我々はそこまで読み取る力は備えてはいなかった。

posted by 生出道憲 at 23:19| Comment(0) |

2018年04月24日

春のパレット

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わずか一ヶ月前、随所に残雪があり寒々としたモノトーンに支配されていた大地。そしていま、地上は命の輝きが眩しいほどに輝いている。カタクリが咲く大地は、春という季節を描くためのパレットに思えてきた。
posted by 生出道憲 at 08:50| Comment(0) | カタクリ

2018年04月12日

花雪洞

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満開の桜の下にもぐりこんで首が痛くなるくらい花雪洞を見ていた。全体像はそれはそれで魅力はあるだろうが、僕はどちらかというと、こんなアプローチの方が好き。陽が沈むとライトアップされて、無理やりステージへ上げられるようで、なんだか桜が気の毒だ。暗くなったらなったで、この花雪洞を静かに堪能しようではないか。
posted by 生出道憲 at 22:47| Comment(0) |

2018年04月02日

あっという間の春真っ盛り

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春の足音はそっと慎ましやかであってほしい。ふと気がついたら春がそばにいた、なんていうのがいい。今年はドタバタと無粋な音を立てながらの訪問で、情緒もへったくれもない。桜の開花もいきなりすぎて、心の準備をする間も無く、すでに満開を迎えた木もある。
posted by 生出道憲 at 22:45| Comment(0) | カタクリ

2018年03月04日

春色の空

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冬の使者「白鳥」が猪苗代湖にやって来たと報じられたのは11月上旬だったろうか。三月に入り、所によっては20度を超える気温になったという。先週の金曜日は大荒れの天候で大きな事故も発生している。あまりにも極端な気候の変化に気持ちも身体も追いつかない。白鳥だってきっと戸惑っているに違いない。春色の空を見上げながら、そろそろ北へ帰る算段をしているのかもしれない。
posted by 生出道憲 at 21:33| Comment(0) | 白鳥

2017年10月15日

磐梯山・紅葉多彩

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赤埴山の山頂から磐梯山の斜面を望遠で切り取る。遠目で山を見ると、これほど多彩な表情をしているのはわからない。ダケカンバの白い幹が、いいアクセントで並んでいる。紅、黄、橙、緑・・・自然の彩りを暫し楽しんだ。
posted by 生出道憲 at 22:52| Comment(0) |

2017年10月01日

紅葉前線

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紅葉前線が標高1600メートル付近まで降りてきた。街にいると季節感がいまひとつピンとこない。温暖化の影響がその感を更に強くしている。朝晩に季節の移ろいを感じることはあるけれど、しっかり季節を感じるのなら山に登るに限る。風に乗って聞こえてくる滝の音にそっと耳を澄ます。
posted by 生出道憲 at 17:56| Comment(0) | 紅葉

2017年06月11日

きっと幸せのトンボ

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6月に入り緑の眩しい昭和村だが、少し足を伸ばして山奥に足を運ぶと、まだ辛夷(コブシ)の花が残っていた。季節は場所によって差はあるのだけれど、それぞれの場所でそれぞれの季節に応じた生命の営みが行われている。光の輪が幾重も重なり、爽やかな風が行ったり来たり。そんな中、ヤゴがトンボへと変身を遂げていた。実に厳かな儀式で、立ち会えたことを素直によろこんだ。水中から地上の住人になって、彼は光と風をどう感じたかな?美しいと感じてくれたかな?
posted by 生出道憲 at 22:47| Comment(0) | トンボ

2017年05月12日

清流の住人

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名瀑「熊の滑り台」を訪れる時、今日こそオヤジに逢ってしまうかな?と、多少なりとも頭をよぎるのである。

十数年前のことだ。撮影後、車を少し走らせたところで林道を横切る黒い塊とニアミスをする経験をした。そうあることではないが、確率はゼロではない。清らかな流れを堪能しながらも、心のどこかで「もしかしたら・・・」と臆病風がそよそよと吹き始めていた。そんな時は些細な気配に敏感になってしまう。枝が揺れる音、虫の羽音・・・ちょっとした出来事にも過剰に反応してしまう。

撮影ポイントを少しずらそうと位置を変えたら、足元から何かがぴょ〜んと飛び跳ねた。一瞬、ドキッ。よくよく見てみると、清流の住人、カジカガエルだった。三脚からカメラを外し、慎重に近寄る。周囲からは何匹もの清々しい鳴き声が聞こえてくる。新緑の頃は彼らにとって恋の季節なのだろう。もしかしたら意中の人(カエルだね)に会いに行く途中だったのかもしれない。

撮影中、撮影後もオヤジに遭遇することなく無事帰還した次第である。
posted by 生出道憲 at 19:39| Comment(0) | カエル

2017年05月05日

白津の枝垂桜

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きょう5月5日は二十四節気の立夏。春分と夏至のちょうど中間にあたる。暦の上では今日から夏である。ちなみに立秋(今年は8月7日)の前日までが夏ということになる。この春は訪れも進み方も遅く、猪苗代町の桜が満開になったのが、ここ数日のこと。おかげで撮影には時間的な余裕があった。白津の枝垂桜にも多くの人が訪れていた。夕方になると人も少なくなり、一日中、人目に晒されていた桜も一息ついたのか、肩の荷が下りたようで、全身をもみほぐすように枝を揺らしていた。
posted by 生出道憲 at 12:17| Comment(0) |