2022年09月10日

地上の星たち

_9100011bt.jpg


ひさしぶりに夜景を撮影した。うっすらみえる山は磐梯山。中秋の名月が照らす会津盆地は、地上の星が行き交い、100万ドルとまではいかないが、美しく輝いていた。


posted by 生出道憲 at 22:29| Comment(0) | 夜景

2022年08月01日

ヤマユリ揺れる

_7150077bt.jpg

高校野球の地方大会が開かれるころ、吾妻球場(福島市)そばの林間に、夏を象徴するヤマユリが見頃を迎える。

大きな花をいくつも付けたヤマユリは見るからに重そう。細い茎には、いささか荷が重いのではと、余計な心配をしてしまう。

それにしてもヤマユリは撮影しづらい花である。同じユリ系のヒメサユリと比べても、花の存在感に圧倒されてしまい撮らされてしまう傾向にある。僕にとっても重荷なのであった。
posted by 生出道憲 at 08:20| Comment(0) | ヤマユリ

2022年07月04日

ニッコウキスゲの絨毯

_6290173bt.jpg

湿原を埋めるニッコウキスゲの黄色い絨毯。キスゲの花は一日でしぼんでしまう。それでも咲き始めてから数日は次から次へ開花するので、黄色の絨毯はしばし堪能することができる。この花が咲くと本格的な夏が近づく。しかし今年はすでに猛暑、酷暑が続き、季節感がいつもの年とは異なる。キスゲも戸惑っているのでは?
posted by 生出道憲 at 18:19| Comment(0) | ニッコウキスゲ

2022年06月06日

飾らぬ美

_6050296bt.jpg

オトメユリの花言葉は「飾らぬ美」。6月上旬頃から咲き始める淡いピンクの花。またひとつ季節が進んだことを花が教えてくれる。鬱陶しい梅雨になる前の僅かな時間、爽やかな風の中で揺れるオトメユリ。「オトメ」の名が示すように、山間部の自生地で楚々として咲く姿に安らぎを覚える。
posted by 生出道憲 at 08:19| Comment(0) | オトメユリ

2022年05月04日

新緑の渓流

_IMG3296bt.jpg

ちょうど一ヶ月前、福島市内で桜の開花宣言が発表された。あれから目まぐるしく季節は流れ、標高の高い山に残雪はあるものの、新緑の領域がだいぶ上までやってきた。西郷村の雪割橋から阿武隈川をのぞきこむ。新緑に囲まれた渓流は軽やかに流れ、多くの観光客の目を楽しませていたようだ。
posted by 生出道憲 at 20:08| Comment(0) | 新緑

2022年04月19日

花灯

_4190023bt.jpg

満開の桜に月が浮かぶ。あと少しで反対側から太陽が顔を出し、夜と朝が入れ替わる。徐々に桜の表情が見えてきた。明るくなると月は空に溶け込み、太陽に照らされた桜が人々の目を楽しませる。


posted by 生出道憲 at 11:28| Comment(0) |

2022年03月26日

春間近

_3220922bt.jpg

すでに桜が開花した東京であるが、会津地方の山々はまだまだ残雪におおわれている。それでも雪の呪縛から解放された地面では、蕾をふくらませた福寿草の子どもたちが、花開く寸前のところまで来ている。冬からバトンを受け取り、先陣を切って春を告げる。
posted by 生出道憲 at 20:44| Comment(0) | 福寿草

2022年02月19日

雨水

_IMG2757b.jpg

橋の上から伊南川(南会津町)を見下ろす。昨夜降った雪だろうか、柔らかそうな雪のクッションが川を塞いでいた。実際に触れば温かいわけもないのだが、見た感じは温かく使い心地の良さそうなクッションに見えた。

今日2月19日は二十四節気の雨水。少しずつ春が近づいている。
posted by 生出道憲 at 19:25| Comment(2) |

2022年01月10日

冬の山毛欅

_IMG2449bt.jpg

スノーシューで山毛欅の森を闊歩する。僕以外、誰もいない。ときおり枝から落ちる雪の音にドッキっとする。ドサッという音は、かなりの重量級である。まともに当たったらたいへんだ。ファインダーを覗きつつ、雪にも気を配りながらの撮影だった。
posted by 生出道憲 at 18:06| Comment(0) | 山毛欅

2021年12月18日

猪苗代湖のしぶき氷

_0184346b.jpg

猛烈な西風に あおら れた湖面の波は、一瞬、 虹色に輝き、木々に降りかかる。何度も何度も、そんな作業を繰り返していると、徐々に層が厚くなり見事なアイスキャンディが出来上がる。嬉々として撮影しているこちらも、気がつくと手足の間隔がなくなりつつある。ほんとうに凍ってしまう前に、車に退散した次第である。
posted by 生出道憲 at 20:18| Comment(3) |