強い寒波に襲われ、各地で雪による被害が報道されていた。高速道路、鉄道など交通インフラへの影響は大きかった。私の棲む会津若松市では、幸いなことに大きな災害などはなかった。
それにしても極端な雪の降り方なのだと思う。夏の雨同様、降るところと、降らないところと二極化している。
自然を撮る者にとって、その季節の「らしさ」を求めて日々、あちこち彷徨っているわけだが、一月下旬にも関わらず、凍っていない水面を見ると「大丈夫なのか?」と心配してしまう。
2月4日は立春である。春の訪れは喜ばしいことだが、素直になれない自分なのであった。