2018年10月06日

幕滝

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福島県内の美しい滝ランキングで上位に入る「幕滝」。すでに太陽は頭上よりも西に傾き、果たして虹がかかっているかどうか、ちょっと不安だったけど辛うじて画面に収めることができた。直射日光の当たる部分と日陰部分の露出差があり過ぎて、本流の滝と一緒に写すことはできなかった。デジタルなので、合成をすれば可能だろうが、それは敢えてしない。面倒くさいし(笑)。

吾妻山は火山性地震が8月中旬頃から増えはじめ、10月に入ってから130回を超えている。噴火警戒レベルは2。そのためスカイラインは通行止になっている。紅葉の見頃をむかえ観光客の足も遠ざかった。なんとタイミングの悪いことだろう。東日本大震災、原発事故、水害と立て続けに災難に見舞われてしまった福島。どうか山の神様、大人しくしていてください。
posted by 生出道憲 at 22:54| Comment(0) |

2018年08月28日

渋沢大滝

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深山の滝を訪れるのはシンドイが、目の前に目的の滝が現れた時の喜びは格別だ。渋沢大滝は人気の尾瀬にあるものの、メジャーなルートからは離れているために、比較的静かな場所である。渋沢は「しぼさわ」又は「しぼっつぁわ」と読む。賑やかな尾瀬銀座はちょっとね、というムキにはオススメです。
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2018年05月07日

新緑の駒止の滝

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嘘のように季節が先を急いでいる。どうしてそんなに先を急ぐ。案外、人類の、地球の滅亡が・・・そう遠くない将来訪れるのか?いやいや・・・そんなことはないと願いたい。いちばん戸惑っているのは、やはり木々であり、草花であり、山に生きる動物達なのだろう。人は己の欲望を満たすためになりふり構わず・・・時に自然保護などとほざきつつ・・・節操なく都合の良い言葉を並べるだけ。売上も給料も株価も地価もGDPも・・・高い方が人々は、素直に納得する。あ〜よかった、豊かになった。

この写真に限らず・・・目の前の風景は、人類へ何かしらのメッセージを伝えているのだろうが、あ〜残念、我々はそこまで読み取る力は備えてはいなかった。

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2016年10月27日

小野川の不動滝

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裏磐梯の紅葉は、すでにピークを過ぎてしまったようだ。油断していたら駆け足で過ぎ去った。年々色づきも悪くなるようだし、気持ちも高揚しない。裏磐梯の撮影地としてはベタであるが、小野川の不動滝を見てきた。滝の姿はいつもと変わらない美しさであったが、色づきに関してはメリハリもなく、かなりがっかりした。
posted by 生出道憲 at 12:42| Comment(0) |

2016年05月10日

新緑の候

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天栄村の「明神滝」は小さいながらも趣のある滝だ。田んぼに水が入る頃、ツツジやヤマブキが花を付け、またひとつ季節が先に進んだことに気がつく。一年の3分の1が過ぎてしまった。

地球温暖化と騒がれて久しい。その影響なのかどうか定かではないが、季節の移り変わりや気象そのものが極端になってきた。かつて日本で竜巻が発生したことがあっただろうか?大雪、大雨も然り。大地は前例がないという揺れが続いていて、いつ終息するのかすら判らない。

海の向こうでは極端な発言をする大統領候補が支持を集め、大義名分のない争いは多くの犠牲者と難民を作り出した。己の言い分をミサイルに託し撃ちまくる姿は、電車の中で周囲を気にせず泣き叫ぶ子供のごとく・・・である。

歪んでしまった自然が、人間の心にまで影響を与えているのだろう。いや、歪んだ人間が自然を歪めてしまった・・・そう考えたほうが合点がいくのかもしれない。流れ落ちる水の行く末を案ずるのは少々マイナス思考だろうか?
posted by 生出道憲 at 08:20| Comment(2) |

2015年10月17日

ツムジクラの滝

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今年は秋の訪れが例年に比べ、ちょっとだけ早いようだ。色づきも昨年よりはいいように感じている。しかし20年も前に見た鮮やかな紅葉にはほど遠い。いろんなことが影響しているのだろうが、徐々におかしくなりはじめた地球の自律神経は、この先いったいどうなってしまうのだろう。深山の滝の音だけは辛うじてむかしをとどめていた。
posted by 生出道憲 at 22:30| Comment(2) |

2015年07月22日

暑中お見舞い申し上げます

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とにかく暑い。30度を軽く越える気温が続く。こんな日は滝の飛沫を浴びるに限る。それとも・・・エアコンの効いた部屋でおとなしくしていたほうがいいかな。いずれにせよ、みなさん、とにかくご自愛ください。
posted by 生出道憲 at 12:49| Comment(0) |

2015年06月24日

幕滝

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「那智の滝」といえば、滝そのものがご神体として知られている。山や木、岩など自然のモチーフに神が降臨するという発想は日本人的な宗教観といえるだろう。滝、岩、樹木が神なのではなく、神の象徴としてそれらを崇めるスタイルだ。自然の大きな力の前では無力な人間である。何百年、あるいはそれ以上存在し続ける自然のモチーフに畏敬の念が芽生え「ささやかな生活をお守りください」と手を合わせるようになったのは、考えてみれば自然なことである。

自然に限らず日常生活の身の回り、台所や御不浄(トイレ)など何処にでも神は宿っている。慎ましやかな暮らしをしていれば、あらゆる恵みに感謝し、そこに宿る神のおかげと感じるのが道理であろう。日本人は、あらゆるところに神の存在を意識してきたのだ。

押入れを開けると・・・そこには「貧乏神」がいて、貧乏な暮らしは、そのご利益のたまものなのだ。ありがたや、ありがたや・・・である。
posted by 生出道憲 at 23:02| Comment(0) |