霧にむせぶ日暮の滝。アプローチも容易いので、真冬を除く季節、幾度となく足を運んでいる。紅葉はどこもかしこも色付きは芳しくなく、テンションは下がり気味。自然のものだから、出来不出来は致し方ないと分かってはいるものの、やはり記憶に残る、かつての鮮やかな紅葉と比べてしまう。
2024年11月03日
2024年07月06日
華厳の滝
日本三代瀑布のひとつ、日光の華厳滝。梅雨時にも関わらず水量は少なめだった。以前聞いた話だと、水量は人工的に調整されることがあるとのこと。水不足の時、夜間は完全に止水して、観光客の訪れる日中は放水するらしい。そこまでする必要はないと思うのだが・・・。
posted by 生出道憲 at 19:55| Comment(0)
| 滝
2023年05月25日
明神の滝
新緑の領域は、だいぶ山の上まで登ってきた。山肌の残雪もほとんど消えてしまい、日によって真夏日、猛暑日を記録することもある。
明神の滝(天栄村)に、まるで誰かが添えたようにムラサキヤシオツツジが風に揺れていた。
posted by 生出道憲 at 19:54| Comment(0)
| 滝
2022年11月02日
龍神滝
視覚的に滝壺の渦を見ることは難しい。流れ落ちた落ち葉を長時間露光で撮影して初めて見ることができる。毎回、複数のカットを撮るのだが、ひとつとして同じ渦はない。雨乞い伝説があり、龍神様が祀られている滝は、何か人智の知れぬモノの存在を感じる。この渦が何かに見えないこともないが・・・。
posted by 生出道憲 at 07:21| Comment(0)
| 滝
2021年10月11日
龍の棲む滝
水は上から下へ流れるものだが、滝壺の落葉を長時間露光してみると、いくつもの渦を巻いていることがわかる。そして何故か落ち葉は容易く下流に流れないのである。しばらくの間、滝壺を周遊して楽しんでいるように見える。撮影している間、小一時間くらいだろうか、落ち葉が一気に下流に流れるようなことはなかった。
滝壺に光が差し込むと、思いのほか深いのには驚く。おそらく3メートルくらいはあるのではないだろうか。少々不気味な深さである。
享保6年(1721年)の大旱魃の際、村人(現在の南会津町、糸沢・滝原・関本)が雨乞いのため、滝の傍に龍神様を建立したのだとか。その結果、旱魃がどうなったのかは・・・わからない。きっとご利益があったと信じよう。 ぐるぐる回る落葉を見ていると、そのうち龍が滝壺から顔を出してもおかしくないな・・・と。
南会津町の龍神滝、薄暗くなった時間にぜひ。
posted by 生出道憲 at 18:10| Comment(0)
| 滝
2021年06月24日
赤岩滝
日光でいちばん落差のある(と聞いている)滝が、この赤岩滝だ。戦場ヶ原の奥にあり、一般の観光客やハイカーにもあまり知られていない。
どんなものかと訪れてみたが、思いのほか楽に辿り着けた。でも1.5時間以上は歩いたかな・・。案内板はあったが、朽ち果てていて、ちょっと見逃すと迷いそうになるかも・・・。
この滝は沢(滝)登りの人たちにはスタンダードなのかな。3人がチャレンジしていたが、あっという間に上まで登っていった。
posted by 生出道憲 at 08:56| Comment(0)
| 滝
2021年02月01日
八流の滝
posted by 生出道憲 at 17:49| Comment(0)
| 滝
2020年08月13日
蛇追ヶ滝
約10年ぶりくらいに訪れた「蛇追ヶ滝」である。人の記憶というのは曖昧なもので、もう少し端正な姿の滝だったと記憶していたが、今回改めて感じたのは、なんだか雑然としているな・・・と。何事につけ、以前のことの方が良く思えてしまう年頃なのだろうか?
posted by 生出道憲 at 21:35| Comment(0)
| 滝
2020年06月02日
小野川の不動滝
posted by 生出道憲 at 21:36| Comment(0)
| 滝
2019年03月06日
明神滝
まだ三月も上旬だというのに、ほとんど雪の無い明神滝。見ようによっては晩秋?とも見て取れる。水量だけは豊富で、これは上流で雪解けが進んでいるからだろう。水が濁っているのが少々気になる。かなり土砂が削られているようだ。そう強い雨が降ったわけでもないのにどういうわけだろうか。この冬の撮影は惨敗であった。
posted by 生出道憲 at 21:22| Comment(0)
| 滝