2015年06月04日

睡蓮

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「睡蓮」といえば条件反射で印象派の画家「クロード・モネ」の名が浮かぶ。光を描く画家の作品は、写真、とくに自然を撮る者にとって大いに勉強になるものばかりだ。作品のみならず同じモチーフを季節を変え、時間を変え、異なる光の下で繰り返し作画し続けた姿勢も同様だ。

モネの代名詞である「睡蓮」は200点以上も作成されているという。

睡蓮に対峙する情熱はいったいどこから来たのだろうか?一瞬として止まることのない光を、絵画としていかに表現するか・・・。光を描く画家としての尽きることのない創作意欲、探究心が連作を生み出した大きな力となったのは想像に難くない。

もしモネが存命していたとしたら、きっと今日だってキャンバスに向かっていたに違いない。創造するという行為は立ち止まったら終わりで、続けることこそが表現をブラッシュアップする唯一の方法なのだろう・・・と怠け者の僕は、ただただ感心するだけである。
posted by 生出道憲 at 20:58| Comment(0) | 睡蓮