昨日の晩、NHKスペシャルの「モネ 睡蓮 〜よみがえる“奇跡の一枚”〜」という番組を見た。約60年ぶりに発見された「睡蓮、柳の反映」は作品の半分近くが破損、欠損した状態だったが、作品を撮影した一枚のモノクロ写真を元に、最新のデジタル処理で復元するという内容だった。モネの色使い、筆のタッチなどをAIに学習させ、推定という但し書きは付くものの、見事に作品が復元された。
復元された幻の名作「睡蓮、柳の反映」は国立西洋美術館で公開されている。
たまたま数日前に撮影した照南湖の睡蓮。今回の番組放映と、あまりにもタイミングがバッチリだったので、ちょっとうれしかった。