猛烈な西風に あおら れた湖面の波は、一瞬、 虹色に輝き、木々に降りかかる。何度も何度も、そんな作業を繰り返していると、徐々に層が厚くなり見事なアイスキャンディが出来上がる。嬉々として撮影しているこちらも、気がつくと手足の間隔がなくなりつつある。ほんとうに凍ってしまう前に、車に退散した次第である。
2021年12月18日
2021年01月09日
桧原湖、まもなく結氷
桧原湖の風物詩「ワカサギの穴釣り」、昨年は極端に少ない積雪量で釣り師たちをヤキモキさせた。この冬は積雪量に関しては順調に増えているようで、この分だと2月上旬には湖上にカラフルなテントが並ぶことだろう。しかし皮肉なもので、せっかく冬らしい冬なのにコロナの影響が甚大で、太公望たちがどのくらい戻ってきてくれるのか・・・。
posted by 生出道憲 at 21:48| Comment(0)
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2020年02月17日
凍結しない湖
例年であれば桧原湖の上には、ワカサギの穴釣り客のカラフルなテントがモノトーンの風景に花を咲かせているはずなのだが・・・。深刻な雪不足、つまりは暖冬の影響で、ようやく湖面に雪紋が現れるという、なんとも情けない状態である。今期は穴釣りは禁止になったとの報道があった。これが今年だけのことならいいのだが。
posted by 生出道憲 at 12:52| Comment(0)
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2019年01月17日
宇宙の中心
宇宙の始まりがビッグバンならば、その中心(爆発地点?)はどこなのだろうか。いまだに広がり続けている宇宙はビッグバンの影響を受けているのだろうけど、いずれ拡張はおさまるのだろうか?そのとき宇宙はどうなる? 僕の単純な頭では風船を膨らませる図しかイメージ出来ない。膨らんだ風船が限界まで達すると、また爆発してしまう?そしてまた新しい宇宙が生まれる?
野鳥の森の橋の上から桧原湖を覗き込む。これから結氷するであろう湖面で見た想像性(妄想?)を刺激する模様。
posted by 生出道憲 at 12:45| Comment(0)
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2015年11月06日
黄金色の湖面
posted by 生出道憲 at 12:55| Comment(2)
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2015年08月11日
蒼い夏
会津には海はないけれど湖がある。周囲約50キロ、国内で4番目の大きさを誇る湖、猪苗代湖だ。別名「天鏡湖」と呼ばれるように天を映す湖。会津では猪苗代湖を「海」に見立て、節になれば海水浴ならぬ「湖水浴」で各浜は多くの人で賑わう。湖岸から、はしゃぐ子供達を眺めるだけでもいいものだ。
僕はなぜか岡本おさみの詞「蒼い夏」(作曲は吉田拓郎)の一節を思い出す。
いつか亡びる この海が
肌をじりじり こがすので
今夜きっと寝つかれぬでしょう
今夜きっと寝つかれぬでしょう
夏は夏らしく、人は人らしく・・・穏やかな時間が流れることを祈らずにいられない。
posted by 生出道憲 at 16:15| Comment(2)
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