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/ 福寿草
2024年03月17日
春の息吹き
暖冬だった冬も終わり、例年になく春の訪れが早くなる・・・との予想は見事に外れた。ここへ来て冬の勢いが戻ってきて、勢いよく大地から飛び出した福寿草は再び雪の下へ潜ってしまった。その雪も溶けて、いよいよ春本番かと思いきや、そう容易く冬から春へとバトンタッチはできないようだ。明日から冬将軍の洗礼を受けることになる予報が出ている。
冬と春の攻防は、季節のドラマを見せてくれる・・・だろう。
posted by 生出道憲 at 17:16|
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福寿草
2023年03月25日
春の気配
それにしても、この春の訪れの早さといったら、なんと云ったらいいのだろう。厳しい冬を乗り越え迎えた春は、喜びもひとしおだが、ダラダラと上がる気温に雪解けは進み、あっという間に桜の開花を迎えてしまった。
僕自身、心の切り替えが上手く出来ていない。いまだに冬に多少の未練を持っていて、早すぎる春(初夏?)には面食らっている。残雪が残っている大地には、ようやく花開いたフクジュソウが早春の光を放っている。街の浮かれた空気とは異なり、ピリッと冷たい風を感じると正気が戻ったような心持ちになる。
posted by 生出道憲 at 18:04|
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福寿草
2022年03月26日
春間近
すでに桜が開花した東京であるが、会津地方の山々はまだまだ残雪におおわれている。それでも雪の呪縛から解放された地面では、蕾をふくらませた福寿草の子どもたちが、花開く寸前のところまで来ている。冬からバトンを受け取り、先陣を切って春を告げる。
posted by 生出道憲 at 20:44|
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福寿草
2020年03月23日
春の化身
暑さ寒さも彼岸までとむかしから云われている。今日は彼岸の明け。彼岸の間、強風や雪にみまわれたところも多かったようだ。喜多方市の山里に咲く福寿草は、時折吹く強風に翻弄されながらも花びらを太陽に向けて開いていた。なにかと騒がしいご時世であるが、希望は捨てず前向きに進みたい者だ。
posted by 生出道憲 at 06:41|
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福寿草
2019年03月28日
暑さ寒さも彼岸まで?
今になって冬将軍が、その力を誇示しだしたようだ。気温が20度に達し、いよいよ春本番かと思いきや、彼岸明けの日、山は真っ白で冬に逆戻り。今週末はまとまった雪になる予報の出ている会津地方である。スタッドレスタイヤを交換する手配をしていたが急遽延期した。これまでも満開の桜に雪が積もったことはあったので「暑さ寒さも彼岸まで」は当てにはならないのだけれど、暖冬で満足のいく雪景色が撮れなかったので、せめてあと数日だけでいいので、雪と遊ばせてほしいものだ。
posted by 生出道憲 at 21:30|
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福寿草
2017年04月02日
春のお二人さん
夢、希望が膨らむ春がやってきた。もし意図しない道に進んだとしても、新しい環境の中で、どうか明るい未来を信じて歩んで欲しい・・・。老いも若きも、気持ちが前向きなら、きっと道は開けるさ。だいじょうぶ。
春の土の匂いはたまらない。ほっぺたが地面にくっつくほどローアングルで、目覚めたばかりのお二人さんにレンズを向ける。彼らとともに春の喜びを分かちあった。
posted by 生出道憲 at 22:38|
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福寿草
2016年03月27日
春が来た
雪が少なかった割には、ほぼ例年通りの時期に見頃を向かえた福寿草。黄色いパラボナアンテナはお天道様からのエネルギーを大地に伝える大切な役割を担っている。一輪の花は小さいけど、その力はあなどれない。季節を次のステージに進ませるためには無くてはならない存在。今冬の撮影は惨敗で、この期に及んで、まだ雪を求めている僕なのだが、この花を見てしまうとやっぱり春を向かえる心の準備をしなければ・・・と思うのであった。
posted by 生出道憲 at 22:34|
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福寿草
■生出道憲(Michinori Oide)♂
「自然・風景写真記録人」
1961年生まれ 宮城県仙台市出身
現在、福島県会津若松市在住
site:
m-grahy.com
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mail:m-graphy@cameo.plala.or.jp
■主な写真提供先/写真集
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携帯待受け『いやしの楽園』(ザッパラス)
Mon mo(17,19,32,49,64号)(エス・シー・シー)
裏磐梯『風をとらえたもの』(第一印刷)
日本の滝1000(全3巻)(学研)
旅写真(ニューズ出版)
会津嶺(あいづね舎)
『四季光彩』(歴史春秋社)
その他もろもろ
■個展 2003年 喜多方市「珈琲舎うつわ」
2004年 裏磐梯「こらんしょ」
2005年 福島市「花の写真館」
2006年 仙台市「富士フォト」
2007年 須賀川市「福島空港ビル」
2008年 東京「富士フォト」
2009年 福島市「風花画廊(一木窯)」
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