わずか一ヶ月前、随所に残雪があり寒々としたモノトーンに支配されていた大地。そしていま、地上は命の輝きが眩しいほどに輝いている。カタクリが咲く大地は、春という季節を描くためのパレットに思えてきた。
2018年04月24日
春のパレット
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| カタクリ
2018年04月02日
あっという間の春真っ盛り
春の足音はそっと慎ましやかであってほしい。ふと気がついたら春がそばにいた、なんていうのがいい。今年はドタバタと無粋な音を立てながらの訪問で、情緒もへったくれもない。桜の開花もいきなりすぎて、心の準備をする間も無く、すでに満開を迎えた木もある。
posted by 生出道憲 at 22:45| Comment(0)
| カタクリ
2017年04月11日
春の歌
二週間ほど前、ようやく葉っぱが出てはじめ、一週間前、陽当たりのいいところで、数輪が花を開いた。そして昨日訪れてみると・・・カタクリの花は咲き乱れていた。桜同様、三日見ぬまの・・・である。「春の歌」などという陳腐なタイトルだけど、大地はまさに春の歌が溢れていた。
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2016年04月04日
春の息吹
桜の開花が発表されてから、あっという間に何もかも春の装いに包まれた。大地は春の息吹が溢れている。三日見ぬ間の・・・は、桜だけでなくて福寿草、カタクリ、キクザキイチゲ、そしてカタクリにもあてはまる。腰を落として彼らの目線になってみると眩いばかりの光に思わず眼を細めた。
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| カタクリ