2017年05月05日

白津の枝垂桜

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きょう5月5日は二十四節気の立夏。春分と夏至のちょうど中間にあたる。暦の上では今日から夏である。ちなみに立秋(今年は8月7日)の前日までが夏ということになる。この春は訪れも進み方も遅く、猪苗代町の桜が満開になったのが、ここ数日のこと。おかげで撮影には時間的な余裕があった。白津の枝垂桜にも多くの人が訪れていた。夕方になると人も少なくなり、一日中、人目に晒されていた桜も一息ついたのか、肩の荷が下りたようで、全身をもみほぐすように枝を揺らしていた。
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2017年04月24日

合戦場の枝垂桜

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満開を迎えた合戦場の桜。多くの観光客が入れ替わり、立ち替わり訪れていて、まさにお祭り騒ぎの様相を呈していた。いまや一大観光地と化してしまった彼の地である。整備された駐車場、いくつもの露店が商売に勤しみ、BGMは景気付けに鳴り響く。陽が落ちれば人工光で照らされ、写真撮りの無遠慮なシャッターに耐えてきた。眠る暇もないのではと、僕は心配してしまったのだが・・・。
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2016年04月22日

自然の摂理

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何気ない日常生活が滞り、あらためて気づかされること。これまで築き上げてきた多くのものは、実はとても脆くそして儚いものであった、ということ。

今日という日は独立した時間ではなく、連綿と続く地球の歴史のいちばん先端にあたる。鍾乳石は100年かけて1センチしか伸びない。その先端は、ちょっとした衝撃で欠けてしまう。いまを生きる僕たちは、常に鍾乳石の先端にいるようなものだ。

めぐる季節の中で僕たちは生まれ育ち「しあわせ」になるために日々を送っている。子供の成長を、家族の健康を願い、恋人を想い、仕事を成就させるために奮闘し、趣味で心をリフレッシュさせ、友と酌み交わす酒を楽しみ、音楽や絵画で心を癒し、美しい風景を愛でる・・・。

これまで当たり前のように享受できた行為が大地の揺れで翻弄されている。自然は僕たちの気持ちとは関係なく動き続ける。この春もいつもと同じように桜が咲いた。自然の摂理に無常を感じつつも希望の光を見出していかなければならない。

今日のこの時間が未来の礎の第一歩になることを信じつつ・・・。
posted by 生出道憲 at 07:58| Comment(4) |