福島県内でいちばん最初に満開になる桜がこちらの戸津辺のエドヒガンザクラ。樹齢は600年とも云われている。大きく枝を広げた姿は圧巻で、とても写真一枚で表現できる桜ではない。ライトアップされた桜を撮影するのは、ほぼ初めて。
2024年04月06日
2023年04月14日
駆け抜けた春
全国各地で、観測史上最速で桜の開花が進み、例年なら、そろそろ満開を迎える頃である。しかし今春は、福島県内の主だった桜のピークはとっくに過ぎてしまっている。あまりに早い桜前線の通過に、ただ指をくわえて見ている感じだった。いつもより桜と対峙する時間は当然の如く短く、撮影も気持ちも満たされぬまま新緑を迎えつつある。
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2022年04月19日
花灯
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2021年04月03日
早すぎる開花
会津地方を除く福島県内では桜の見頃を迎えている。三春の滝桜もすでに見頃を迎えたというから驚きである。春の訪れはうれしいが、あまりにも早過ぎて薄気味悪い。両手をあげて喜ぶことなどはできない。これは異常なのである。
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2020年04月11日
内出の桜
ほぼ地球を席巻してしまった“新型コロナウィルス”・・・。人類はなす術も無く、日々戦々恐々としている。この問題、よくよく考えてみると政治の問題ではなく医学の問題である。経済の停滞を恐れるあまり、なにか間違った方向に舵を切ってしまったのではあるまいか?先頭に立つべきは政治家なのか?という素朴な疑問をいだいている。
満開を向かえた「内出の桜」ではあるが、外出自粛の功を奏してか、数人の見物人はいたものの、すぐに僕一人の貸し切りとなった。そんな瞬間が他の桜でもあった。ゆっくり自分のペースで撮れると喜んだのも束の間、これは実に異常なことなのだ。
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2019年10月22日
桧原の一本桜
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2019年04月24日
小田の枝垂桜
四月も下旬になり、福島県中通り地方の桜は終焉に近づいた。今年は昨年に比べ開花も遅く、開花してからは気温の低い日が多かったため、花持ちはよかったようだ。その分、ゆっくり撮影できたかというと、実はそうでもなかった。何か新しい切り口を・・・と思いつつも、結局例年のような単なる追っかけに終わってしまった。まぁ〜僕は僕だし、そうそう変われないのは致し方ない。桜も変わらぬ美しさを来年以降も見せて欲しい・・・(これが落ち?)。もうすぐ10連休に突入する。これからは南会津方面の撮影になるわけだが、マイペースで行ってみよう。
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2019年04月11日
なごり雪
しばらく暖かい日が続き、一気に本格的な春になるのかと思いきや、どっこいそうは問屋がおろさない。満開の花びらにはいささか荷の重いなごり雪である。水分をたっぷり含んだ雪は、枝に容赦無く負荷をかける。昨夜からの雪で福島県中通りは10センチ以上の積雪を記録し、あちこちで折れてしまった桜の枝を目にした。「間(ま)」を大切にする日本人として思うのは・・・なんて「間の悪い」雪なんだろう。花を咲かせる前だったら、これほどの被害は出なかっただろう。なごり雪って、なんとなく優しいイメージがあったけれど、これほどの仕打ちをするとは。
大きく枝折れしてしまった二本松市龍泉寺のエドヒガンザクラ、もはやかつての姿形は望むべくもない。枝に積もった雪は見る分には情緒があるのだが・・・。
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2018年04月12日
花雪洞
満開の桜の下にもぐりこんで首が痛くなるくらい花雪洞を見ていた。全体像はそれはそれで魅力はあるだろうが、僕はどちらかというと、こんなアプローチの方が好き。陽が沈むとライトアップされて、無理やりステージへ上げられるようで、なんだか桜が気の毒だ。暗くなったらなったで、この花雪洞を静かに堪能しようではないか。
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2017年05月05日
白津の枝垂桜
きょう5月5日は二十四節気の立夏。春分と夏至のちょうど中間にあたる。暦の上では今日から夏である。ちなみに立秋(今年は8月7日)の前日までが夏ということになる。この春は訪れも進み方も遅く、猪苗代町の桜が満開になったのが、ここ数日のこと。おかげで撮影には時間的な余裕があった。白津の枝垂桜にも多くの人が訪れていた。夕方になると人も少なくなり、一日中、人目に晒されていた桜も一息ついたのか、肩の荷が下りたようで、全身をもみほぐすように枝を揺らしていた。
posted by 生出道憲 at 12:17| Comment(0)
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