気持ちのいい青空に恵まれた一日だった。猪苗代湖の東岸から磐梯山を挟むように右に吾妻連峰、左に飯豊連峰がくっきり見えていた。山の雪が消えるのは、まだまだ先だが、里は春の空気に包まれてきた。
2023年03月06日
春の兆し
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2022年12月20日
日輪出現!
日の出の直後、日輪(ハロ)が出現した。こいつが出ると天気は間違いなく下り坂。画面の左端のピークは磐梯山。山を遥かに超える大きな輪をいとも容易く描く自然の力。
その力に人間は到底かないっこない。自らの力を誇示する戦争などしている場合ではない。自然のあらゆるものに頭を垂れ、遠慮がちに慎ましやかに生きるのだ。
その力に人間は到底かないっこない。自らの力を誇示する戦争などしている場合ではない。自然のあらゆるものに頭を垂れ、遠慮がちに慎ましやかに生きるのだ。
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2022年10月17日
会津嶺を求めて・・・
「会津嶺(あいづね)」というタウン誌を手にしたのが、昭和61年、僕が会津に居を移して間もない頃。「会津嶺」の文字から受けたイメージは幾重にも連なった青く輝く山並で、頭の中で描いた画には残念ながら未だに出会えていない。
イメージの世界とぴたりと一致する風景がある可能性は低いわけだが、それでももしかして・・・と彷徨しながら山の中に入るのが、気がつけば僕のライフワークになっている。
posted by 生出道憲 at 12:29| Comment(0)
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2021年09月22日
恵みの色
黄色に色づいた稲穂を見て稲刈りが近いことに気づく。すでに刈り取られた田んぼもある。稲刈りが始まると、季節がまたひとつ先に進むことを実感する。終われば晩秋の風情となる会津盆地。黄色い絨毯は恵みの色である。
posted by 生出道憲 at 16:59| Comment(0)
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2020年11月06日
雲、流れる
posted by 生出道憲 at 17:46| Comment(0)
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2019年11月18日
初冬の磐梯山
ようやく磐梯山が雪化粧をした。と云ってもまだまだ薄化粧。本格的な冬はもう少し先になりそう。温暖化の影響で今冬も肩透かしになるのではないか?災害が起こるほどの積雪は困るが、むかしのように普通に降ってほしい・・・願いはただそれだけ。
posted by 生出道憲 at 20:19| Comment(0)
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2019年11月05日
月と残り紅葉
標高の高いところでは紅葉は見頃を過ぎてしまい、晩秋の佇まいである。南会津からの帰り道、お山の上に半月が顔を出していた。ほとんど落葉してしまった山と、ピークはやや過ぎたものの西日に照らされた黄色が強烈なコントラストを描いていた。
posted by 生出道憲 at 21:35| Comment(0)
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2019年05月03日
山は早春の候
福島県内の桜の見頃はほぼピークを過ぎた。あとは裏磐梯など標高の高いところの開花を待つばかり。ここは標高1400メートル付近から見た錦平。まだ芽吹きすらしていない。根周りの雪どけがようやく始まったばかりで寒々とした風景が広がっている。季節は一ヶ月以上遡る。春の喜びは里から山をじわじわと登る。一瞬差し込んだ光がダケカンバを照らす。次にここに来るときは新緑に覆われていることだろう。
posted by 生出道憲 at 21:43| Comment(0)
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2019年03月19日
飯豊連峰
それにしても毎日毎日、いやなニュースが飛び込んでくる。信じられない思いでいっぱいである。なぜ人は争いごとを繰り返すのか。いったいいつになったら教訓を得ることができるのか。愚行、蛮行の数々は目にあまる。
西日に照らされた飯豊連峰を見ていた。今冬は雪が少なかったとはいえ、さすがに飯豊連峰、おそらく数メートルの積雪はあるだろう。純白の美しい輝きが、どうか争う人の心に届きますように。
posted by 生出道憲 at 12:51| Comment(0)
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2018年11月27日
冬将軍のご挨拶
11月上旬に冬将軍の軽いご挨拶はあったものの、その後しばらく音沙汰がなかった。ちょっと心配していたが、ようやく冬らしいご挨拶の仕方を思い出したようだ。とはいうものの、少々気合いが足りない・・・と僕は思っている。たった二日ほどで白い衣は高温のために脱がされてしまった。次はいつ?
posted by 生出道憲 at 21:15| Comment(0)
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