2024年10月12日

収穫の秋

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魚沼産のコシヒカリに比べて、会津産のコシヒカリは全国的な知名度は低かった。しかし米食味ランキングでは、この20年間で18回(近年5年連続)、最も優秀な「特A」に認定された。

会津盆地ではすでに多くの田んぼで稲刈りが終わっている。新米が店頭に並び、収穫と味覚の歓びを味わっている人も多いことだろう。

列車に揺られながら、新米のおにぎりで車窓を楽しむのも一興だろう。
posted by 生出道憲 at 18:07| Comment(0) | 只見線

2024年09月05日

色づく稲穂

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いつの間にか稲穂がだいぶ色づいている。早いところでは間もなく稲刈りが始まるのだろう。ついこの前、田植えが終わったと思ったのに、季節は秋を迎え用としている。連日の暑さに感覚が惑わされているのか?自然界は段取りよく先の季節へと進んでいた。

今年のコメの出来はどうなのだろう?米不足のニュースが叫ばれているが、上質な米と安定した流通を関係者各位にお願いするのみである。
posted by 生出道憲 at 16:32| Comment(0) | 只見線

2023年09月25日

大志集落を見下ろす

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只見線の撮影スポットで超人気なのが、金山町の大志集落と只見川を入れた構図である。もちろん撮る人によって多少の違いはあるけれど・・・。まぁ〜だいたい似たり寄ったりというところだ。まるでジオラマのような風景に、実際、初めて見る人にとっては感動ものである。しかし・・・オリジナリティを出すには難しい場所である。その時の天候の状況によっては素晴らしい風景を撮ることもできるだろうが・・・。

次の日曜日を迎えると、いよいよ再開通から丸一年を迎える。前回も書いたのだが、多くの人に只見線、そして会津の魅力を感じていただきたいものだ。
posted by 生出道憲 at 20:52| Comment(0) | 只見線

2023年09月01日

いちばん列車

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会津若松駅6:08発の始発列車が小出を目指す。朝日に照らされた車体が眩しい。終点の小出に到着するのが10:41だから4時間半の旅になる。六角精児になったつもりで、缶ビールを口にしながら車窓をたっぷりと味わうのはなんとも贅沢である。ファインダー越しに見た車内には多くの鉄道ファンと思しき人影を見ることができた。

まもなく只見線の再開通から1年になる。このブームを一過性に終わらせることなく、末長く続くように・・・とシャッターを押しながら祈ったのである。
posted by 生出道憲 at 19:44| Comment(0) | 只見線