正確なところは、ちょっとわからないが、恐らくミズナラの木だと思う。これまで見た巨木の中でも五本の指には入る。あまりにも大きすぎて全体を入れようとすると逆に、そのスケールの大きさが表現できない。この木を象徴するように、あれやこれや腐心するが、どうにもうまくおさまらない。そうこうしているうちに雨が落ちてきて、仕方なく撮影を切り上げたのだった。
2020年09月27日
2020年08月13日
蛇追ヶ滝
約10年ぶりくらいに訪れた「蛇追ヶ滝」である。人の記憶というのは曖昧なもので、もう少し端正な姿の滝だったと記憶していたが、今回改めて感じたのは、なんだか雑然としているな・・・と。何事につけ、以前のことの方が良く思えてしまう年頃なのだろうか?
posted by 生出道憲 at 21:35| Comment(0)
| 滝
2020年07月19日
ミズナラの巨木
数年前に立ち枯れてしまったミズナラの巨木。樹齢は300年?400年?それともそれ以上?まったく見当がつかない。命を全うしてなお立ち続けている姿に感動する。やがては土へ還る日が来るのだろう。この木が遮っていた太陽の光が大地に当たると、木々の新しい生存競争が始まる。つまりはこの木の後継者(木?)を決める競争ということだ。それがどの木になるのか見届けられるのは、次の次の次の・・・世代になるだろう。
posted by 生出道憲 at 17:38| Comment(0)
| ミズナラ
2020年06月02日
小野川の不動滝
posted by 生出道憲 at 21:36| Comment(0)
| 滝
2020年05月05日
山笑う
福島県内で桜の開花が始まったのが3月下旬だった。里の桜はほぼ終わったが、山桜が見頃を迎えている。もちろん標高差によって、これからのところもあるが、眩しいほどの新緑と淡いピンクの組み合わせは優しさに溢れている。
理想を言えばキリがないが、世の中が優しさで包まれますように。
posted by 生出道憲 at 22:34| Comment(0)
| 新緑
2020年04月11日
内出の桜
ほぼ地球を席巻してしまった“新型コロナウィルス”・・・。人類はなす術も無く、日々戦々恐々としている。この問題、よくよく考えてみると政治の問題ではなく医学の問題である。経済の停滞を恐れるあまり、なにか間違った方向に舵を切ってしまったのではあるまいか?先頭に立つべきは政治家なのか?という素朴な疑問をいだいている。
満開を向かえた「内出の桜」ではあるが、外出自粛の功を奏してか、数人の見物人はいたものの、すぐに僕一人の貸し切りとなった。そんな瞬間が他の桜でもあった。ゆっくり自分のペースで撮れると喜んだのも束の間、これは実に異常なことなのだ。
posted by 生出道憲 at 22:15| Comment(0)
| 桜
2020年03月23日
春の化身
暑さ寒さも彼岸までとむかしから云われている。今日は彼岸の明け。彼岸の間、強風や雪にみまわれたところも多かったようだ。喜多方市の山里に咲く福寿草は、時折吹く強風に翻弄されながらも花びらを太陽に向けて開いていた。なにかと騒がしいご時世であるが、希望は捨てず前向きに進みたい者だ。
posted by 生出道憲 at 06:41| Comment(0)
| 福寿草
2020年02月17日
凍結しない湖
例年であれば桧原湖の上には、ワカサギの穴釣り客のカラフルなテントがモノトーンの風景に花を咲かせているはずなのだが・・・。深刻な雪不足、つまりは暖冬の影響で、ようやく湖面に雪紋が現れるという、なんとも情けない状態である。今期は穴釣りは禁止になったとの報道があった。これが今年だけのことならいいのだが。
posted by 生出道憲 at 12:52| Comment(0)
| 湖
2020年01月05日
ようやくの雪
新年が明け、裏磐梯にもようやく本格的な冬がやってきた。雪不足は深刻である。しかしこの雪も降りかたに力強さが足りない。可愛いものである。今日現在、桧原湖、秋元湖など主だった湖は全く凍っていない。果たしてこの冬、全面結氷するのだろうか?心配である。
posted by 生出道憲 at 21:23| Comment(0)
| 沼
2019年11月18日
初冬の磐梯山
ようやく磐梯山が雪化粧をした。と云ってもまだまだ薄化粧。本格的な冬はもう少し先になりそう。温暖化の影響で今冬も肩透かしになるのではないか?災害が起こるほどの積雪は困るが、むかしのように普通に降ってほしい・・・願いはただそれだけ。
posted by 生出道憲 at 20:19| Comment(0)
| 山